博物館でしか見られないようなたいへん貴重な日本最古の布「編衣」(アンギン)や
葛の蔓から作った「葛衣」(クズフ)、畑仕事用に紙で作られた「紙衣」(カミフ)……。限られた資源の中から、日本人はいかにして工夫を重ね、すばらしい布の文化を築き上げてきたか。大切に守るべきものがいかにたくさんあるか。……など、いつもながら安岡さんの熱のこもった貴重なお話が続きます。
安岡さんのお話に熱心にメモを取る方たち。特に、講演の最後にはその貴重な布を、実際に手で触ってみることができ、みなさん、いつまでも興味が尽きない様子でした。
第二部は鑑定会です。
参加者の方たちがお持ちになったそれぞれの「お宝」を、安岡さんはじめお宝鑑定普及委員会の宮城正二さんや前田洋さんら各委員がそれぞれ鑑定していきます。珍しい仏像や茶碗など、それぞれの鑑定結果に皆さん、驚いたり、ニガ笑いしたりの楽しい鑑定会になりました。
会が終わっても、安岡さんの周りには人だかり。参加者のみなさんがそれぞれに質問をなさっていました。安岡さんから直接お話を伺えるいい機会ですから、みなさんも真剣です。お宝鑑定ドットコムならではの家族的な雰囲気の中で、みなさん会場を立ち去りがたく、いつまでもお話や情報交換が続きました。 |