【2006.8.25】ヤフーオークションに出品されていた巨人軍選手のサイン入りグッズが、こともあろうに読売巨人軍の職員男性(30)による偽造サインであることが判明しました。
今月18日、読売巨人軍の球団事務所に入った1本の電話から、この偽サイン入りグッズ事件が発覚しました。ヤフーオークションで落札した小久保選手のサイン入りバットが偽物だと言うのです。球団が調査したところ、総務人事部に所属する男性職員が浮上。球団が事情を聞いたところ偽グッズ販売を認めたため、即日懲戒解雇処分にしました。
なんでもこの元職員男性は、学生時代から野球グッズのコレクションが趣味でしたが、川崎市にある2軍本拠地のジャイアンツ球場を訪れては、人気選手が練習で使って折れたバッドなどをもらって集めるうちに、人気選手のサインを真似して書き加えネットオークションに出品するようになったとのこと。
昨年の5月頃から今月までの約1年半にわたり、この男性がヤフーオークション上に出品した偽サイン入り野球用品は、わかっているだけで91点。高橋吉伸、上原浩治、小久保裕紀などの人気選手はもちろんのこと、巨人軍以外の球団選手の偽サイン入りグッズもまじっている他、実使用を偽ったグッズも含まれていました。それぞれの落札額は1400円から2万1500円で、総額70〜100万円に及ぶとみられています。
巨人軍ではふだんからこうした所属選手のサイン入りグッズについて厳しく管理しており、ファン感謝デーなどでファンにプレゼントされるサイン入りグッズに関してさえ、当選者にオークションなどに出品しないとの誓約書をとってから手渡すほどの神経の使いよう。通常こうしたサイン入り実使用の野球用品が出回ることはほとんどないとのことです。
|